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インド旅行記
>>@ニューデリー、ツーリストの荒波
僕が行った国の中で一番強烈な印象に残っているのがインドである。だから多くの人が話題にしまた本にするのであろう。またその評価はきれいに二つに分かれることが多い。二度と行かない組とはまる組だ。僕はどちらかというと後者であった。しかし前者の気持ちもわかった。すべてが想像外まさに毎日がアドベンチャーな旅だった。今回はそのたびの様子を少し書こうと思う。
2004年に関空より上海経由でインドに向かった。このとき上海にリニアモーターカーがあり時速430キロで走ったのに衝撃を受ける。日本ではこのことはJRによって隠されていたんじゃないかと思った。だって愛知万博では時速30キロとかだったから。しかし上海には当時本当にリニアが存在し走っていた。ここで注意は終電が18時ころと意外と早くまた料金が高いこと。
そして夜の便でニューデリーに到着した。今回は中国当方航空で行ったのだが狭く感じた。ニューデリーの空港はおりた瞬間雰囲気が違っていた。トイレももちろん日本や上海のようにきれいではない、そして紙ではなくけつを洗う用の水がある。着いて荷物を取ったがまだ午前三時だったので日が昇るまで空港のソファーで待つことにした。何組かの学生らしき日本人と欧米人がいた。
夜が夜が明けた。さて出発しよう。まずはインドのお金ルピーに交換だ。空港には二つの両替所があり一つは金をごまかすことがあると書いていたので有名なトーマスクックに。25000円両替してルピーを手に入れる。なんだか古びていてとてもきたない。お金じゃなくなったみたいだ。
空港からはプリペイドタクシーで市街地にでることにした。しかし乗り場がどこかわかりずらい。ようやく発見したがインド人はまったく並ばない!発券所に群がるように集まる。そんな人を掻き分けチケットをかわなくてはいけないのだが勝手がまったくわからない。しょうがないから金をだしながらひたすらニューデリーと言った。300ルピーで券が買えたが安いのか高いのかぼられてるのかもわからなかった。
そしてタクシーへ・・・と思いきや普通の車><しかも押しがけしないとエンジンがかからないとのこと。俺と相方とインド人で必死に押す。初体験で意外とたのしいがまさにインクレディブル!
市内に着くと素直におろしてくれずにツアー会社に連れて行かれる。だまされそうだったのですぐにです。その後ガイドブック片手に街を歩いているとうじゃうじゃインド人が寄ってきてツアー会社に連れて行かれる。みんな政府公認とかインドの観光局がやっているDTTDCなどを名乗る。どれも胡散臭く思えてきたのでとりあえずニューデリーを脱出することに。
駅に向かったが切符の買い方がわからない。ガイドブックを見てもまったく役に立たない。まず切符売り場がないのだ。インド人に聞くと外人用はホームにあると教えてくれた。なのでホームに行こうとするとインド人がいて切符が無いやつはここから先は入れないという。なんじゃそらどないして切符買うねん!!
しょうがなくまた旅行会社が集まるあたりに戻ってきてめしを食べた。若干どうしようか途方にくれていた。なのでガイドブックをたよりにインドの観光局にいくことにした。この判断は正しかったのだろうか?
ガイドブックの地図と同じところにDTTDCはあった。そして中に入ることに。彼らからしたらまたカモが来たというところだろう。そして出されたチャイを俺は飲んだ。相方は用心して飲まなかった。しばらくすると強烈な眠気に襲われた。眠いもうどうでもいいからニューデリーから脱出したい。俺はインド人の進める6日間のツアーにのってもいいんじゃないかという気になってきた。しかしその値段が3万円ちょいなのだ。日本で考えると安い。車でアグラ、ジャイプール、プシュケルをめぐりバラナシまでの夜行電車のチケットまで着いてくるのだから。距離にしてゆうに1000キロ以上のたびである。俺の相方はインドに20日いて20000円いないで過ごせると思っていたので若干悩んでいた。俺はめんどくさかったからもうどうでもよくなっていた。
結局そのツアーに乗ることにした。早速今日中にジャイプールに向かうことになった。インドの国産車タタモータースの車(パッソやフィット、コルトのしょぼい版みたいな車)に乗りいざ出発。運転手兼ガイドはアネルというふとちょだった。
乗ること4、5時間ついにジャイプールに着いた。ここは赤レンガや数学公園で有名な町。ガイドに案内されるがままにいろいろなところを回った。そしてホテルに、けっこうきれいなところだったので安心した。でもシャワーは水だった><
夜になると部屋に入った。ちょっと散歩したくなったので相方と二人で出歩くことに。するといきなりふとっちょのアネルがどこからともなく現れ、「If you need something,tell me」といって現れ散歩に行くといえば危ないからやめろという始末。この前も旅行者がさされたといい出してくれない。ねばっていると彼もついてくると言い出した。しょうがないから三人で軽く散歩に出かけたがあまり楽しめずLAYSというポテチとスプライトを買ってホテルに戻った。
この後彼のこの名言を何回も聞くことになるとはこの時は思いもよらなかった><
ちなみにこの日ニューデリーで爆破テロが起こっていた。俺がニューデリーを脱出してから4時間後くらいの出来事だ。バザールと安宿街の三箇所で起こり60人以上が死亡した。もしこの日ツアーを組まずにニューデリーにいたら被害にあっていたかも知れない。本当に海外は何が起こるかわからない。